私の今年のスポーツNo1ニュースから学んだ事とは?
今年も今日で終わりですが、あなたはいかがお
過ごしですか?
世間では、今年を振り返り、よく10大ニュース
などととり上げる事がありますね。
特にスポーツで今年のナンバーワンのニュース
は何か?私にとって、ダントツ1位は?
それは、ラグビー日本選手権で、神戸製鋼が18
年振りの優勝を遂げたことです。
その試合を間近で見て、寒さを忘れて気合い入
れて応援した甲斐がありました。
そうなんです。何を隠そう、私は34年間、熱烈
な神鋼ファンなのです。
ファン仲間の皆さん、本当に念願の優勝ができ
て、長年低迷して、モヤモヤしましたが、圧倒
的強さが蘇り本当に良かったと思います。
また、平尾誠二ファンでもあり、天国で喜んで
いると思います。
私なりに、なぜ、神戸製鋼がこれほど圧倒的な
強さで勝てたのか?を考えました。
もちろん、ダンカーターのように有力選手が入
り活躍したことは大きいです。
しかし、私が考えた要因のうち、3つのポイン
トがあったからだと思います。
ポイント1:
ラグビー部員全員が、会社のラグビーに携わっ
た人、またあらゆる従業員がラグビー部への想
いを感じるため、歴史を学び、自分達は、誰の
為にラグビーをやっているのかという、動機付
けを深いところで行ったことです。
それは試合前の練習の内容の濃さにも現れてい
ました(冒頭の写真参照)。
ポイント2:
新しく入ってきたメンバーが、改善すべきフィ
ットネスやパスなどの現状で基本が足らない事
を指摘し、古参メンバーも受け入れ徹底的に鍛
え再構築したことです。
ポイント3:
これは、技術的なことですが、神鋼が本来追求
していた、人にパスするのでなく、スペースに
ボールを放りそこに人が走りこむ。
フォローしている事を当たり前としてスペース
に投げる。そのことで早い判断が可能になりア
タックにスピードが出てディフェンスがアタッ
クを読めなくする事を思い出したことです。
マインドセット、基本的体力、技術、文字通り
心技体がの向上の結果、ダントツに勝てた、強
い神鋼が戻ってきたと考えました。
これらは、チームで何か事を成し遂げようとし
た時、リーダーならかなり参考にできて応用で
きる事ではないかと思いました。
今年、スポーツで最大の感動を味わった神戸製
鋼の優勝でしたが、2019年は、そうです、日本
でワールドカップが開催されます。
私も1人のラグビーファンとして、必ず試合を
見に行き、ほんの微力ながら、何かできること
をして盛り上げられたら最高だなと思っていま
す。ワールドカップの成功を祈念したいと思い
ます。
ここまで、読んでいただき、ありがとうござい
ございました!
来年、あなたにとりまして、最高!と言える年
になりますよう、心よりお祈りいたします。
それでは、またお会いしましょう!
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