ありえないことをした部下へはどう対応しますか?

ありえないことをした部下へはどう対応しますか?

こんにちは!
悩める新任リーダーのベストフォロワー
こと、植田秋吉です😊

もし自分の部下がありえないミスをした
とき、えっ!なんでそんなことやったん
だよと、つい、追及してしまうことはな
いですか?
原因を突き詰めないと、改善は見込めな
いと、言葉は選んでいるが、部下を責め
るようにしていませんか?

以前の自分はそうでした
自分なら、絶対そんな基本的なミスはし
ないという気持ちが大きくなり、部下に
あたっていました

しかし、それで事態は改善したでしょう

かえって、本人はあきれるほど言い訳に
終始し、自己防衛することで、そこから
本人にとって、何も有益な事態にはなり
ませんでした
皆さんはそんな経験で困っていることは
ないでしょうか

それが、今回、私は部下本人が本当に成
長をしてもらいたいと願うことで変わり
ました

結果、部下は自分に向き合い、目的を叶
えるための行動に集中して動いてくれま
した
次のステップに向け前向きになってくれ
ました

何を変え結果が変わったのでしょうか。

これまでは部下を責める気持ちで対峙
していました
原因究明、再発防止策を立てるために
です

それが今回はまず、部下の気持ちを、ま
ずありのまま受け止め、〇をする(許可
する)ことにしました。
本人がごまかそうが、言い訳しようが、
まず相手の気持ちからスタートして、白
紙で受け止めることをしました。

次に起こった事実のみを、鮮明に詳細に
話してもらったことです。
ここで、解釈をして、たぶんこうだろう
とかの推論を一切加えずに、事実のみ
を聞き取りました。

最後は、本人が、本当はどうしたいと思
っているかを話してもらいました。
過去の起こったことは、どうあっても過
ぎていくものです。元には戻せません。
それなら本当に欲しい未来のために、今
ここで、自分ができることは何かを問い、
行動にフォーカスしてもらうことにしま
した

ここでポイントは3つあります。
ポイント1:
相手の気持ちをただ受け止め、〇をする
ポイント2:
起こった事実を詳細に鮮明にする
ポイント3:
本当はどうしたいか、目的志向になる

何か”北風と太陽”の話と似てますね

皆さん、ぜひ試してみてください

ここまで、お読みいただき、ありが
とうございました!

私は新任のマネジャーやリーダー、
またこれからリーダーを目指そうと
思っている皆様が持てる力を発揮い
ただけるよう、ベストフォロワーと
して活動しております
さらに”最高の自由と最高の自分”とな
るよう、一緒に進んでいきましょう!

今後も、どうぞよろしくお願いします!
それでは、またお会いしましょう。

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