部下の答えを待つ秘訣とは?

部下の答えを待つ秘訣とは?

こんにちは!
悩める新任リーダーのベストフォ
ロワーこと、植田秋吉です。

あなたは、部下やチームメンバー
と話しをして考えを聞いていると
き、相手の答えが出るまで待てま
すか?

ある部下と面談をして、これから
のキャリアに向け何をどう伸ばし
ていくかを議論していた時のこと
です。

これまでなら、 部下がうんと考え
込んだ時、我慢できず答えを出し
てしまっていました。

今日は、待っていたら、こちらが
期待した事を考えて発言したので、
思わずグッジョブ、いいねと認め
ていました。

このとき気づいたんです。
部下自身の中にある、こちらで期
待した答えを出せるまで待てたこ
とです。
部下が分かった!と目の色が一瞬
で変わった時に、私もエネルギー
が湧いてきて、それならもっとサ
ポートしようという気になりまし
た。

以前なら、焦れてこちらから答え
を出してしまっていました。
でもそれは、自分は答えを持って
るぞと相手に顕示するだけのこと
からだった気がします。

そこで今日はどうしたか?
お聞きになりたいですか?

今日は、
部下の成果、成長を望むことが
肝心
だと、
つまり、部下にとって、何が必要
事かにフォーカス
した、
ということです。

結果として、部下が答えを出せる
まで待てた事で、より具体的な行
動により周りに影響を与えられる
期待が持てました。

具体的には、チームリーダーにな
ってメンバーを動かしたいという
ので、どうやるのかと投げかけた。
そしたら、しばらく考えて、自分
が変わることですねとの発言が出
た。
更に、なぜなら、コントロールで
きるのは、あくまで自分の事だけ
だからという理由も付随していた。
それは私が期待していた答えでし
た。

よって、後は、具体的に自分が行
動することにフォーカスする事と
理解できていた。
そこがいい点だと認めました。

ポイントは3つあります。

Point 1:
相手に答えはあり、相手の成長
を第一に考えることです。

Point 2:
そうすると相手が考えている時間
も焦れずに待てます。

Point 3:
自分で出した答えだと行動に移し
やすいので、なりたいリーダーと
いう結果も手に入りやすくなると
いう、一石二鳥です。

今日は、部下の分かった!が、上
司である私の活力の源と実感した
場面でもありました。

ここまで、読んでいただき、あり
がとうございました。

それでは、またお会いしましょう。

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