こんにちは！　悩める新任リーダーのベストフォロワーこと、植田秋吉です。

前回、あなたが、部下との関係で困った時にどうするかという話をしました。
それは、”部下の気持ちや情熱から考える”ということですという話でした。
私自身、部下が日頃からどんなことを考えてその困った行動をとっているか、そういう想いで
話を聴いただけで、それまでの部下の表情が、明るく前のめりになったという変化を体験した
こともお伝えしました。

今日は、部下との関係で困った時、相手の気持ちから考えるために、より具体的な対応方法を
お伝えしようと思いますが、よろしいでしょうか。
ではその対応とは何か？　ということで、お伝えしますね。

それは、部下、その人の気持ちになったら、どう応えるかということです。相手に向き合って
自分の言葉で伝えることです。

えっ、そんな簡単なことですか？　そう簡単です。

私がそうやって自分の言葉で伝えたら、部下は一瞬、えっ、と戸惑うそぶりを示しましたが、
目が真剣になりよく聞こうという態度に変化した体験をしました。
ネガティブなフィードバックも、自分のために真剣に伝えようというこちらの気持ちが伝わる
からではないかと考えます。

実際、その後からは、その部下との関係がなぜかうまく意思疎通が取れて、困った行動も少し
ずつ改善されてきたように感じています。

えっ、そういった対応だったらやっていますが．．．。
もし違いがあるとしたら、相手の今の気持ちを想像して、その人のため自分の言葉で伝えられ
ているかどうか、によるかもしれません。
ただし、相手の気持ちから考えるためには、それまでに日頃からその人の表情、しぐさ、態度
などをよく見ていて、些細な、またプライベートな話でもよく聞いていることが必要です。

ポイントは3つあります。
①その人の気持ちになって自分の言葉で伝える
②相手の今の気持ちになり切る
③事前に相手をよく知っておく（よく見て、よく聞く）

実際に、私に対して自分をよく知っている友人から、自身の言葉を伝えられた時、すごく共感
しました。

ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。

今年も残すところわずかとなりました。
2019年は、あなたの悩みごとや困ったことが解決して、リーダーとして自分の行きたいゴール
を達成できるよう、私もあなたのフォロワーとしてそのお手伝いが出来たらと思っています。

それでは、またお会いしましょう！

もし、今回の記事を気に入っていただけたら、 メルマガへのご登録もよろしくお願いいたします。 これからも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。